我らが業界団体
医師会の話を書いてて改めて思いましたが、
普通、業界団体てのは、自分たちの業界の利益のため、
自分たちの権益を広げるため、権限を拡大するため、
報酬を得やすくするために行動するわけですよね。
医師会しかり、弁護士会しかり、歯科医師会や司法書士会、行政書士会もそう。
そのためにせっせと献金することもあるわけですが、
政治家(立法府)に愛想を振りまいても、
行政府に媚びを売り、進んで自分たちに義務を課す団体なんてないと思う…
わけですが、
ケアマネ業界は違うわけです。
行政と一緒になって「質の向上」を叫び、
行政と一体化して「事業所の指導」を行い、
行政と連帯して業界団体の義務を増やす。
権利の拡大は求めているのでしょうか。
利益の拡大は求めているのでしょうか。
実現されるのは義務の拡大と無報酬での業務拡大。
そりゃそうですよね。業界団体が反発しないのですから、行政府はやりたい放題。
そりゃあ優秀な人から、若い人から消えていくよね。
どうにかならんもんですかね~
未来が見えない。
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