ケアマネなんて儲からん

「現役並み」という言葉を聞くたびにブルーになる低所得のケアマネジャーが日々の苦悩?をつづるブログです

ああ、指定更新

にほんブログ村様からお便り(メール)をいただくまで、すっかりブログの存在を忘れておりました。
放置していてごめんなさい。ごめんなさい。


これからは気を取り直して…月1回くらいは…


げふん。 

 

さて、当方、目下事業所の「指定更新」に奮闘中でございます。
ゆえにそのネタでございますが、


指定更新、書類多すぎ。


なんですか。これは。嫌がらせですか。そうですか。
しかも「作成例と違うといちいち言われる」って何。


だったら名前だけ変更できるようにして、市町村が書式を一式送ってくればいいんじゃね?
そんなに型に嵌めたいならさ。


民間なのにお役所仕事の片棒担がされている感じがしてとても辛い。
割り切れば楽なんでしょうけど、


役人の作った文章って気持ち悪い。


精神的に耐えられないので、つい手直しして独自に作りたくなっちゃんですよね。
文章が上手なお役人の方がいらっしゃいましたらゴメンナサイ。
分かりやすく作ってくださっているお役人の方がいらっしゃいましたらゴメンナサイ。


でもさ、例えば「居宅 運営規程」で検索すれば色々引っかかると思いますけど、まあ、すごいすよ。


例えば、これ。


「(事業の目的)
第1条 ○○法人○○が開設する○○居宅介護支援事業所(以下「事業所」という。)が行う指定居宅介護支援の事業(以下「事業」という。)の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の介護支援専門員その他の従業者(以下「介護支援専門員等」という。)が、要介護状態にある高齢者に対し、適正な指定居宅介護支援を提供することを目的とする。




主語が無い。



訪問介護になるともっとすごくて、


「(事業の目的)
第1条 ○○法人(以下、「運営法人」という。)が開設する○○事業所(以下、「事業所」という。)が行う訪問介護事業、訪問介護相当サービス及び訪問型生活援助サービス(以下、「事業」という。)の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、要介護者、要支援者又は事業対象者(以下、「要介護者等」という。)に対し、事業所の介護福祉士、訪問介護員研修の修了者等(以下、「訪問介護員等」という。)及び一定の研修を修了した従業者等(訪問型生活援助サービスに限る。以下「従業者等」という。)が、利用者の居宅において入浴、排せつ、食事の介護、その他の生活全般にわたる世話又は支援等の適切な訪問介護、訪問介護相当サービス(以下「訪問介護等」という。)及び訪問型生活援助サービスを提供することを目的とする。」


  


はい。何言ってるか分かる人~


  

 
天才かよ。
誰宛の文章なのよ、運営規程って。利用者に分かってもらおうとする気持ち、1ミリくらいある?
 
 
てな感じで、イライラしながら作り直してると時間がかかるわけで、そんな感じで作ってると
 
 
 
補正の嵐が吹き荒れる
 
 
 
わけで、


まあどうせ頑張って作っても誰も読んでくれないんだし、どこかで割り切らねば、と思いつつ、ただ単に気持ちが悪くてたまらないので、今日も今日とてパソコンに向かう今日この頃でございます。
 
  
 
バカですね~
 
補正、あと1回で終わるかな。トホホ